MEETING 01 · 2026.07.16

「行きたくなる場所」って、
どんな場所だろう?

来年のリアルイベントに向けて、まずは「どこで集まるか」「何ができるか」「どんな場にしたいか」を話し始めた、第1回の会議です。

心のピロティ第1回会議にZoomで参加したメンバーの記念写真
心のピロティ 第1回会議

STARTING POINT

目指したいのは、
“用事がなくても行きたくなる”場所。

話し合いの最初に出てきたのは、「あそこに行けば、何か心が休まるんじゃないか」「少しヒントが見えるんじゃないか」と感じてもらえる場所にしたい、という思いでした。

相談や学びのためだけでなく、子どもも大人も、まずは気軽に足を運べる。そんな居場所をつくることが、心のピロティらしい第一歩になりそうです。

WHAT WE WANT TO PROTECT

まず、大切にしたいこと。

01

「ダメ」と言われない

子どもも親も、そのままの状態でいられる。誰かの正解を押しつけない。

02

個性を大切にする

子どもによって、安心できる関わり方も、楽しめることも違うという前提に立つ。

03

親も、ひとりにしない

子どものことを心配する親御さんも、安心して情報や人とつながれるようにする。

IDEAS THAT EMERGED

こんな場なら、
行ってみたくなるかもしれない。

体験する診断・ものづくり・遊び・自然の中での活動など、子ども自身が楽しめる入口。
学ぶ・聴く親御さんが安心して参加できるセミナーや、経験を聞ける時間。
話してみる相談ブースや、似た経験を持つ人と話せる場。
つながる子ども同士、大人同士が、無理のない距離感で出会える機会。

室内イベントを基本にしながら、自然の中で過ごせる場所や、キャンプ場のような会場の可能性も話題になりました。

WHY THIS MATTERS

悩みの形は、一つではないから。

不登校、いじめ、子育ての悩み、家庭の事情。抱えていることも、必要な関わり方も、一人ひとり違います。

だからこそ、誰かを一つの型にはめるのではなく、いろいろな入口を用意したい。相談したい人も、まずは遊びたい子も、何から話せばいいか分からない親御さんも、それぞれのままで来られる場を考えていきます。

WHO WE ARE

それぞれの現場から、
持ち寄る。

集まったのは、主催・進行役のほか、生成AIやIT分野の講師として不登校の親御さんを支援している人、色彩心理学を活かして不登校支援の居場所(神戸・垂水の古民家)を運営している人、子どもの貧困問題に取り組み、音楽体験や映画制作のプロジェクトを行っている人など。

心のピロティは、「誰でもふらっと立ち寄れて、心が休まる・ヒントが見える場所」。申し込みは不要で、学ばなければいけない義務もなく、行きたくなる場所を目指します。利益を追う場ではなく、情報や支援をやりとりできるプラットフォームとして、それぞれの強みを持ち寄り、手に負えないケースは他のメンバーにつなげる連携も理想として描きました。

WHAT WE SEE TODAY

不登校の「いま」と、
関わり方のヒント。

「なんとなく」が増えているいまの不登校の約半数は、理由が「なんとなく」で、本人も親も明確な理由が分からないケースだという話が出ました。
親の言葉が影響する理由が分からないまま「行きなさい」を繰り返すと、子どものエネルギーが下がり、深刻化しやすい。親の関わり方を整えることが大切です。
年齢で対応が違ういじめも不登校も、小学生・中学生・高校生で対応の仕方が大きく変わります。
それぞれのアプローチ親子カウンセリングで親の関わり方を見直し、色彩診断で状態を見える化する。その後、海の近くの居場所を中継地点にする方法。もう一つは、親御さんが悩まずに済む環境づくりと、「不登校は問題か?」という意識の転換。
子ども同士の場不登校を恥じずに交流できるオンラインコミュニティ(LINEやDiscordなど)が必要ではないか、という提案もありました。

EVENT IDEA

リアルイベントの
最初のかたち。

メインテーマは「個性を大切にする」。親御さんと子ども、どちらにも「ダメって言われない場所」を届けます。親は学べて、子どもは自由に遊べる・動ける複合型のイベントです。

第1回は室内イベントが現実的で、診断系のブース(色彩診断・個性診断など)を中心に、相談ブースも置く案が出ました。ただ、相談ブースよりセミナーやパネル形式のほうが人が集まりやすいという経験も共有され、「元不登校だった」当事者によるパネルディスカッションの案や、音楽体験ブースも候補になりました。将来的には、キャンプ場やアスレチックなど屋外での開催も考えています。

WHEN & WHERE

時期と場所は、
中身を決めてから。

8月(お盆前後)2学期前の気持ちのリセットに。発達に関するテーマも扱いやすい時期です。
3月〜GW前入学・進級前の不安を和らげるフェアとして、ニーズが高い時期。先生も対象にするなら、3月末〜年度初めは多忙で参加しにくいため、ターゲットに合わせて調整します。
場所の候補大阪(南大阪・堺エリア)を軸に検討。神戸・垂水の古民家(約100名収容)や、鶴橋の廃校リメイクスペース「イクノパーク」も候補に挙がりました。

何をやるかによって、必要な場所も規模も変わります。そのため、内容を詰めてから会場を決める方針です。第1回は、親子・教育者を広く対象にします。

ACTION ITEMS

次までに、それぞれが動くこと。

次回の会次回は、ワンツーメニー形式で自己紹介の会を開き、それぞれの活動内容や相談事例を共有します。段取りと参加者への呼びかけは、メンバーの一人が担当します。
仲間を誘うイベントの趣旨に共感してくれそうな支援者・教育者・困っている親御さんを、各自がピロティに誘います。
日程を考える3月中〜ゴールデンウィーク、または8月のお盆前後を候補に、詳しい日程を検討します。
記録を残す議事録を作成し、今後の会議や打ち合わせは録画などで記録を残します。年内は引き続きオンラインで中身を詰めます。

NEXT

次は、少しずつ
イベントの形を考えていきます。

開催時期や会場、内容はまだ検討中です。年内はオンラインで話し合いを重ねながら、心のピロティらしい最初のリアルイベントを育てていきます。

第2回の記録を読む →